供TOMO カフェインの歴史 玄米コーヒー ノンカフェイン

普段飲んでいる飲料にどれくらい入っているの?~カフェインの量

さて今回は、普段飲む飲み物に含まれる

「カフェインの量」についてお伝えします。




コンビニエンスストアにずらりと並ぶ

ペットボトル入りの

緑茶飲料、紅茶飲料、コーヒー飲料・・・



こういった、開けたらすぐに飲めるボトル飲料のことを

業界では「RTD(Ready to drink)飲料」と呼び、

2000年以降、急激に売上を伸ばしています。



これらの飲料には、

原材料の茶葉やコーヒー豆に由来する

カフェインが含まれています。



カフェインの問題は、

普段の生活でいったい

どれだけ摂取しているのかがわかりにくい

ということです。


2021年11月に発表された

独立行政法人国民生活センターの資料には、

下記のような事例が紹介されています。


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ペットボトル入りコーヒー飲料を

中学生の子どもが飲んだところ、

急性カフェイン中毒になった。



500ml の量を飲んで1時間以内に、

頭痛、吐き気、動悸を訴え、

病院に救急搬送され、

点滴治療を受けて日帰りで退院した。



商品にはカフェイン含有量の表示はなかったが、

コーヒー飲料は子どもが飲む機会も多く、

含有量が高い商品については表示すべきではないか。

(受付年月:2018年9月、相談者:40歳代女性)

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>>>国民生活センター報道発表資料より引用




実は、飲料等へのカフェイン含有量の表示は

「義務」ではなく

事業者が「任意」に行うこととされており、

表示されていない商品も多く販売されています。



アルコールとは違って、

カフェインには法的な規制がないので、

カフェイン耐性のない未成年が飲むと

危険な場合もあるのです。



最近は、ご存知のように

人工的にカフェインが添加された

「エナジードリンク」も普及し、

若い人々も好んで飲んでいるようです。

 

 【未成年にも浸透しつつあるエナジードリンク

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カフェインには、

ストレスを受けた時や疲れた時に

頭がスッキリさせる効果があるので

手放せなくなるのです。


また、力が出る、敏捷さが増す、頭の回転が速くなる

などの効用がありますが

摂り過ぎると、

強い不安感やパニック発作のような心理的反応

起きることもあります。


それに「離脱症状」といって、

カフェインが不足してくると

頭痛や無気力状態、うつ状態になることもあり、

余計に手放せなくなるものなのです。


最近では、「カフェインフリー」「デカフェ」と

表示された飲料も増えてきました。

また、カフェインの量を表示する商品も

多くなってきています。


コンビニエンスストアでボトル飲料を選ぶ際は、

品質表示のカフェイン項目を見て、

毎日、どれくらいの量を摂取しているのかを

一度チェックしてみてくださいね。




供TOMOのカフェ玄神は、

カフェインの量を気にせず

お休み前にも飲んでいただける

オーガニック・ノンカフェイン飲料です。

 

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「朝、起きるのがつらい」

「昼間、仕事中に眠くなってしまう」

「夕方、疲れて頭の回転が鈍ってしまう」



といったときに、ついカフェインの力を

頼ってしまいがちです。



カフェインを効果的に利用するためにも、

身体とメンタルへの影響を良く知ったうえで、

悪影響をもたらさない量を

楽しむようにしたいですね。

 

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