神社の神事に欠かせない「榊(サカキ)」とは

神社の神事に欠かせない「榊(サカキ)」とは

神社で行われる神事には、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」という作法があります。これまでに体験したことがある方も多いのではないでしょうか。

玉串は、榊(さかき)に紙垂(しで)を麻紐でつけたもので、神事や祭典では欠かせないものです。玉串に真心を込めてお参り・拝礼をするのが、神道では正式な参拝の作法とされています。

榊 玉串 供TOMO 榊お清めミスト

 玉串は神前にお供えするものとして、米・酒・魚・野菜・果物・塩・水等の神饌と同様の意味があると考えられています。しかし、玉串は祭典の中で捧げて拝礼することから、神饌とは異なる格別な意味を有するもの、とされます。

「玉串は神に敬意を表し、且つ神威を受けるために祈念をこめて捧げるものである」と、『神社祭式同行事作法解説』(神社本庁編)で説明されているのです。

また、玉串に使われる榊は、人の心や神様が宿りやすい神聖な植物とされています。

榊 供TOMO榊お清めミスト

鮮やかな緑色が美しい葉をもつ榊は、常緑性の小高木で、石川県以西、四国、九州に分布しています。

榊は、古来より神道において重要で、神聖な植物です。「さかき」という読みは、「神様と人の境にある木」という意味で『境木(さかいき)』という言葉から転じたと言われています。

また、木へんに神と書く「榊」ですが、これは中国由来の漢字ではなく、日本で生まれた「国字」です。

しかし、身近に里山があった頃までは、山に自生するなどふんだんにあった日本の榊ですが、現在、スーパーやお花屋さんで見かける榊のほとんどが、中国など海外で生産されているものです。

特に榊は東日本では育ちにくいため、国産の榊を見つけるのは難しく、見つけても海外産に比べて価格が数倍高くなっています。

しかし、国産の榊は葉が肉厚でハリがあり、日持ちも良いと言われています。

日本の神棚には、日本の榊をお供えしたいですよね。

神棚 榊 供TOMO榊お清めミスト

 榊の花言葉は、「控え目な美点」「揺るがない」「神を尊ぶ」。

素敵な花言葉です。

 

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供TOMOでは、国産サカキ葉エキスを配合した、日本初の除菌スプレー「供TOMO榊お清めミスト」を発売しました。

 

神聖で、日本人にとって大切な榊の力を、除菌ミストに込めました。

ノンアルコールで、保湿力の高い天然原料をふんだんに使っています。

ウイルスや病原菌など、目に見えない敵には「目に見えない力」も味方になってくれるのでは・・・と期待を込めて、開発しました。

 

これまでにいくつかの有名神社でもご使用いただいています。

神職の皆様の手を清めていただくのに使っていただけて、とても光栄です。

これからも供TOMOチームが神社をお詣りする際には、奉納させていただきますね。榊に祈りを込めて・・・

 

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