みたらし団子の歴史
みたらし団子は、鎌倉時代末期、京都の下鴨神社にあるみたらし池の水の泡の形を取って作られたのが始まりだと言われています。当時は醤油が塗られていましたが、大正時代には、下鴨神社に隣接する「加茂みたらし茶屋」の主人が黒砂糖と醤油で作ったたれを考案し、今の形になったようです。
また、下鴨神社のお供え物として使われていたみたらし団子は、5個を串に刺して人間の体に見立てるように作られていたとも言われています。最初の団子は頭、次の2個は腕、その次の2個は足を表しているそうです。
江戸時代には「花より団子」という表現が全国に広まり、団子の人気はどんどん高まっていきました。
現在、団子は海外でも美味しいデザートとして人気があり、魅力ある和菓子です。
団子を食べるとき、どんな飲み物が最適?
カフェ玄神や緑茶は、団子に似合う飲み物です。
団子はグルテンフリーですか?
白玉粉から作られた団子はグルテンフリーです。
【管理栄養士 下畠みなみ】
●プロフィール
管理栄養士免許取得後、食品メーカーにて商品開発業務を担当。夫の転勤を機に退職。現在は、フリーランスの管理栄養士として特定保健指導、レシピ制作、栄養相談等の活動を行う。1児の母。
もちもち食感が美味しい白玉団子を、甘い醤油でからめて仕上げました。
無調整豆乳を使用したヘルシーレシピです。供TOMOカフェ玄神の香ばしさと醤油の相性が抜群です。簡単に作れるので、急な来客時や普段のおやつに◎
供TOMO丹波黒豆グラッセ+抹茶を添えました。
グルテンフリー&ヴィーガン団子の材料(2人分)
団子の材料:
- 白玉粉 70g
- お湯 20ml
- 無調整豆乳 45g
- 蜂蜜 15g
団子たれの材料:
- 供TOMOカフェ玄神(ドリップタイプ) 5g
- 醤油 15ml
- 蜂蜜 20g
- 片栗粉 3g
- 水 15ml
グルテンフリー&ビーガン団子の作り方
- ボールに白玉粉を入れてお湯を加えて混ぜる。
- 豆乳と蜂蜜を少しずつ加えてよく捏ね、8等分に分けて平たく丸める。
- 鍋にお湯を入れて沸騰したら、丸めた白玉を加えて茹でる。
- 浮き上がったら冷水にとる。
グルテンフリー&ビーガンの団子たれの作り方
- フライパンを用意して、材料を入れて火にかける。
- よく混ぜながら、沸騰してとろみが出てきたら火を止めて白玉を和える。
- 器に盛り付けて完成。
★Point★
- 夏は冷やして、アイスクリームの横にトッピングしても美味しいです。
- 甘さ控えめなので、蜂蜜の量や砂糖を加えてお好みの甘さに調節してください。
●今回使用した供TOMOのアイテム:
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