眠れない若者・・・睡眠を改善するという乳酸菌飲料や機能性チョコに頼る一方で、あの飲み物が元凶だった?

眠れない若者・・・睡眠を改善するという乳酸菌飲料や機能性チョコに頼る一方で、あの飲み物が元凶だった?

全国多くの地方で、異例の速さで梅雨が明けましたね。

あっという間でビックリです!

 

ジメジメもいやですが、これだけ暑いと身の危険を感じます。

また、夜も寝苦しい季節がこれから続くということで、

睡眠をしっかりとって心身を休ませたいものですね。

 

さて今回は、睡眠障害にも関連した

若者のカフェイン事情」についてお伝えします。

 

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人は、人生の3分の1ほどを寝て過ごしますね。

なのに十分に満足する睡眠が得られない人は多いものです。

 

睡眠障害はカフェインの影響が大きい、と

このブログでもお伝えしていますが、

中には床につく直前にコーヒーを飲んでもすんなり眠れる、

という人もいますし個人差があります。

 

ただ、カフェインに覚醒効果があることは確かで、

特に10代など青年期の若者の睡眠障害が、

最近は問題になっています。

 

睡眠障害によって、朝に疲労感を覚えたり

日中、眠気を催す若者が増えているのですが、

これは、コーヒーよりも

最近日本でも急増しているエナジードリンクからの

過剰なカフェイン摂取が原因になっていることが多いのです。

 

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例えば学校や塾で眠気を吹き飛ばしたい!という時に、

カフェインを摂れば元気になると信じてエナジードリンクを飲みます。

そこでパフォーマンスが良くなった!という経験をしてしまうと、

それがないと元気がなくなり、

日中カフェインを摂らずにいられなくなります。

 

また日中だけでなく夜はテンション高く楽しみたい!ということで、

ウォッカをエナジードリンクで割った「エナジーカクテル」が

若者の間で人気になっています。

 

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中毒性のあるカフェインとアルコールを同時に摂るのは、

とっても危険なこと。

カフェインの覚醒作用によってアルコールを感じにくくなり、

飲み過ぎてしまうことや、暴力的になってしまうことが

指摘されています。

 

周りでエナジーカクテルを飲んでいる若者がいたら、

そっと危険性を知らせてあげていただきたいです。

 

エナジードリンクは、アルコール飲料と違い、

未成年でも簡単に自動販売機で買うことができ、

カフェイン含有量の表示義務もないため、

どれくらいカフェインが含まれているかが

わからない場合が多いのです。

 

なので、エナジードリンクだけでなく

小さなお子さんが飲むコーヒー飲料や紅茶飲料、

緑茶やウーロン茶などカフェインを含む飲み物には

本当に気を付けてあげてください。

 

カフェインは睡眠障害だけでなく、

不安発作、パニック発作の原因にもなりますので、

お子さんが不安を訴えたり落ち着きがなかったり、

という症状が見受けられたら

カフェインの摂取量もぜひチェックしてみてください。

 

また、ファミリーレストランなどの「ドリンクバーにも要注意です!

糖分やカフェインが含まれる飲み物がなんと飲み放題!

 

放っておくと欲張って飲み過ぎてしまう恐れもありますので、

ドリンクバーは

砂糖とカフェインを飲ませるための罠

だと思って、十分に気を付けてくださいね。

 

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おうちで飲むのにオススメなのは、

ノンカフェインでお子さんにも安心して飲んでいただける

供TOMOの有機玄米コーヒー「カフェ玄神」

たっぷり淹れられるドリップタイプです。

 

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これまでにお伝えした

カフェイン関連の記事をこちらにまとめました。

 

●夏の冷え症の敵はこれだった!手足の冷えを発生させる自律神経のメカニズムと「温活」

●カフェインも●●のほうが重宝される?清涼飲料水にはどんなカフェインが入っているの?

●カフェイン文化はコーヒーからではなく●●から始まった!

●普段飲んでいる飲料にどれくらい入っているの?

●コーヒーブレイクやカフェ文化ってどうやって始まったの?

●カフェインのお話

●睡眠の質を良くするためのアドバイス

●子どもたちの睡眠に注意しましょう

●夕方にコーヒーを飲みたくなるけど、夜眠れなくなる。どうすればいい? 

●睡眠を大事にしましょう

 

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供TOMOでは、新製品を続々開発中です。

もっとリーズナブルに飲んでいただける商品や、

スパイスをブレンドしたフレーバー玄神など、

これからの展開に、ご注目ください! 

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