神社・神道
ご神気あふれる熊野古道を歩いて熊野本宮大社と大斎原を目指す! | 神社めぐり
今回は全国4700社以上もある熊野神社の総本宮「熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」をご紹介します。いつ訪れても、優しくて清々しい空気が漂う、気持ちのいい神社です。熊野本宮大社は、熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)、熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)の3つの神社とともに熊野三山と呼ばれています。平安時代にはこの熊野三山を参拝する「熊野詣(くまのもうで)」が盛んになりました。熊野詣でまず最初に訪れるのが、こちらの熊野本宮大社です。鳥居に書かれた「熊野大権現」は、熊野の神々のことをさしています。
ご神気あふれる熊野古道を歩いて熊野本宮大社と大斎原を目指す! | 神社めぐり
今回は全国4700社以上もある熊野神社の総本宮「熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」をご紹介します。いつ訪れても、優しくて清々しい空気が漂う、気持ちのいい神社です。熊野本宮大社は、熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)、熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)の3つの神社とともに熊野三山と呼ばれています。平安時代にはこの熊野三山を参拝する「熊野詣(くまのもうで)」が盛んになりました。熊野詣でまず最初に訪れるのが、こちらの熊野本宮大社です。鳥居に書かれた「熊野大権現」は、熊野の神々のことをさしています。
神様のごはん【神饌(しんせん)】のお話
神様に献上する供物を神饌と呼びます。いわば「神様の食事」です。主食のお米をはじめ、お餅、お酒、お塩、お水を基本として、季節の恵みである海の幸、山の幸、その季節に集まる最上のごちそうを集めて献上します。さらに、身を清めた神職によって古くからの供え方・作り方をできる限り守り、真心をこめて丁寧に調理していきます。盛り方、供え方にも決まりがあり、神様に失礼がないようにと細部まで心を尽くします。こうやって神饌を通じて感謝の気持ちを表します。神社によって神饌、供え方に多少の違いはありますが・・・
神様のごはん【神饌(しんせん)】のお話
神様に献上する供物を神饌と呼びます。いわば「神様の食事」です。主食のお米をはじめ、お餅、お酒、お塩、お水を基本として、季節の恵みである海の幸、山の幸、その季節に集まる最上のごちそうを集めて献上します。さらに、身を清めた神職によって古くからの供え方・作り方をできる限り守り、真心をこめて丁寧に調理していきます。盛り方、供え方にも決まりがあり、神様に失礼がないようにと細部まで心を尽くします。こうやって神饌を通じて感謝の気持ちを表します。神社によって神饌、供え方に多少の違いはありますが・・・
古代信仰が残る、日本でも最古の神社~三輪山・大神神社〜 | 神社めぐり
大神神社(おおみわじんじゃ)には神社で重要な本殿がなく、背後にある「三輪山(別名、みむろやま)」そのものをご神体とし、神聖視する日本古来からの神道の形を残しています。正式な神社名は「大神神社」ですが、地元の方に「みわさん」「三輪の明神さん」の名で親しまれています。神話にも登場し、日本最古の神社といわれる、歴史ある神社です。二の鳥居をくぐると、うっそうと木々が茂っており、神聖な清々しい空気に包まれます。拝殿までの長い参道を歩くことで心身が浄化されていくようです。
古代信仰が残る、日本でも最古の神社~三輪山・大神神社〜 | 神社めぐり
大神神社(おおみわじんじゃ)には神社で重要な本殿がなく、背後にある「三輪山(別名、みむろやま)」そのものをご神体とし、神聖視する日本古来からの神道の形を残しています。正式な神社名は「大神神社」ですが、地元の方に「みわさん」「三輪の明神さん」の名で親しまれています。神話にも登場し、日本最古の神社といわれる、歴史ある神社です。二の鳥居をくぐると、うっそうと木々が茂っており、神聖な清々しい空気に包まれます。拝殿までの長い参道を歩くことで心身が浄化されていくようです。
伊豆大島の三原神社は神秘的なパワースポット! | 神社めぐり
1986年に、三原山は全島民が避難を強いられることとなる噴火を起こています。その際に流れ出た溶岩流は、不思議なことに山頂の社殿を避けるように流れを変え、社殿すれすれをかすめていきました。今でも間近に迫った溶岩流の流れをうかがい知ることができ、神秘的なパワーを感じる神社です。三原神社は伊豆大島の中央にそびえる三原山(標高758m)の山頂に鎮座しています。伊豆大島には既に縄文時代から人が住んでいたそうで、その頃から火山活動を繰り返していました。島民は噴火の炎に神が宿るとし「御神火様(ごじんかさま)」と呼んで今も崇敬しています。古代から続く自然崇拝の形が、変わらず現代も親しまれているということに感慨深いものがあります。
伊豆大島の三原神社は神秘的なパワースポット! | 神社めぐり
1986年に、三原山は全島民が避難を強いられることとなる噴火を起こています。その際に流れ出た溶岩流は、不思議なことに山頂の社殿を避けるように流れを変え、社殿すれすれをかすめていきました。今でも間近に迫った溶岩流の流れをうかがい知ることができ、神秘的なパワーを感じる神社です。三原神社は伊豆大島の中央にそびえる三原山(標高758m)の山頂に鎮座しています。伊豆大島には既に縄文時代から人が住んでいたそうで、その頃から火山活動を繰り返していました。島民は噴火の炎に神が宿るとし「御神火様(ごじんかさま)」と呼んで今も崇敬しています。古代から続く自然崇拝の形が、変わらず現代も親しまれているということに感慨深いものがあります。
改めて知りたい「【神道】ってなんだろう?」(後編)
日本では地震、津波、台風といった災害が多いため、自然は恐怖の対象でであり、人間の力では抗いきれない大きな力があると考え、大変恐れられてきました。今より科学が未発達だった時代であればそういった感情が強かったのも仕方ないかもしれません。この自然の大きな力=神の怒りだと考え、崇められるように自分たちの住む場所に神を定住させ、【安全】と【安心】を祈願するため各地に神社がつくられてきました。やがて、仏教が広まると神も仏と同じく人々を救い、願いを聞き入れる存在となってから神社は恐れる場から信仰や祈願、地域のコミュニティを図る場所へと徐々に変わっていき、現在へと受け継がれています。
改めて知りたい「【神道】ってなんだろう?」(後編)
日本では地震、津波、台風といった災害が多いため、自然は恐怖の対象でであり、人間の力では抗いきれない大きな力があると考え、大変恐れられてきました。今より科学が未発達だった時代であればそういった感情が強かったのも仕方ないかもしれません。この自然の大きな力=神の怒りだと考え、崇められるように自分たちの住む場所に神を定住させ、【安全】と【安心】を祈願するため各地に神社がつくられてきました。やがて、仏教が広まると神も仏と同じく人々を救い、願いを聞き入れる存在となってから神社は恐れる場から信仰や祈願、地域のコミュニティを図る場所へと徐々に変わっていき、現在へと受け継がれています。
改めて知りたい「【神道】ってなんだろう?」(前編)
はじめまして。奈良在住の半農半フリーライター、菊入みさと申します。生まれは新潟ですが、古都、奈良に住み始めてから「神社」の魅力に取り憑かれた私…。心の赴くまま、たくさんの神社に足を運ぶようになりました。ここで「神社」をより楽しむための豆知識や魅力を少しずつ綴っていこうと思います。読み終わった後、もっと神社や神道を身近に感じてもらえたら幸いです。 さて、あなたはどんな時に神社に行きますか?気が塞ぐようなことがあったり、何か行き詰まった時、私は神社に参拝します。境内に足を踏み入れると不思議と心が静まり、改めて現実に向き合おうという気持ちがわいてくるのです。
改めて知りたい「【神道】ってなんだろう?」(前編)
はじめまして。奈良在住の半農半フリーライター、菊入みさと申します。生まれは新潟ですが、古都、奈良に住み始めてから「神社」の魅力に取り憑かれた私…。心の赴くまま、たくさんの神社に足を運ぶようになりました。ここで「神社」をより楽しむための豆知識や魅力を少しずつ綴っていこうと思います。読み終わった後、もっと神社や神道を身近に感じてもらえたら幸いです。 さて、あなたはどんな時に神社に行きますか?気が塞ぐようなことがあったり、何か行き詰まった時、私は神社に参拝します。境内に足を踏み入れると不思議と心が静まり、改めて現実に向き合おうという気持ちがわいてくるのです。
神田明神(かんだみょうじん) | 神社めぐり
正式名称は神田神社(かんだじんじゃ)。天平2年(730)創建と伝えられています。江戸時代には幕府の崇敬する神社となり、「江戸総鎮守」として篤く信仰されました。現在も東京の中心(神田、日本橋など)108町会の総氏神様として「明神さま」の名で親しまれています。総朱漆塗の社殿は、昭和9年に竣工されました。昭和20年の東京大空襲にも耐え抜き、平成の御造替事業によって全面的に修復が行われ、今に美しい姿を見せています。御祭神は、「だいこく様」とも呼ばれる大己貴命(おおなむちのみこと)、「えびす様」こと少彦名命 (すくなひこなのみこと)、そして平将門命 (たいらのまさかどのみこと)です。
神田明神(かんだみょうじん) | 神社めぐり
正式名称は神田神社(かんだじんじゃ)。天平2年(730)創建と伝えられています。江戸時代には幕府の崇敬する神社となり、「江戸総鎮守」として篤く信仰されました。現在も東京の中心(神田、日本橋など)108町会の総氏神様として「明神さま」の名で親しまれています。総朱漆塗の社殿は、昭和9年に竣工されました。昭和20年の東京大空襲にも耐え抜き、平成の御造替事業によって全面的に修復が行われ、今に美しい姿を見せています。御祭神は、「だいこく様」とも呼ばれる大己貴命(おおなむちのみこと)、「えびす様」こと少彦名命 (すくなひこなのみこと)、そして平将門命 (たいらのまさかどのみこと)です。
神社巡り | 鹿島神宮(かしまじんぐう)
「日本三大神宮」をご存知ですか? 現在、神宮と名の付く神社は日本に24社あります。しかし、平安時代から神宮と呼ばれていたのは『伊勢神宮』『鹿島神宮』『香取神宮』の三社だけなんです。この三社を「日本三大神宮」と呼びますが、このうちの2つが関東にあるというのは、ちょっと意外ですね。 さて、その「日本三大神宮」のひとつ、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)をお詣りしました。鹿島神宮は、神武天皇が即位された皇紀元年(紀元前660年)に創建されたと伝えられています。なので、伊勢神宮よりも歴史の古い神社なんですね。
神社巡り | 鹿島神宮(かしまじんぐう)
「日本三大神宮」をご存知ですか? 現在、神宮と名の付く神社は日本に24社あります。しかし、平安時代から神宮と呼ばれていたのは『伊勢神宮』『鹿島神宮』『香取神宮』の三社だけなんです。この三社を「日本三大神宮」と呼びますが、このうちの2つが関東にあるというのは、ちょっと意外ですね。 さて、その「日本三大神宮」のひとつ、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)をお詣りしました。鹿島神宮は、神武天皇が即位された皇紀元年(紀元前660年)に創建されたと伝えられています。なので、伊勢神宮よりも歴史の古い神社なんですね。
神社の神事に欠かせない「榊(サカキ)」とは
神社で行われる神事には、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」という作法があります。これまでに体験したことがある方も多いのではないでしょうか。玉串は、榊(さかき)に紙垂(しで)を麻紐でつけたもので、神事や祭典では欠かせないものです。玉串に真心を込めてお参り・拝礼をするのが、神道では正式な参拝の作法とされています。玉串は神前にお供えするものとして、米・酒・魚・野菜・果物・塩・水等の神饌と同様の意味があると考えられています。しかし、玉串は祭典の中で捧げて拝礼することから、神饌とは異なる格別な意味を有するもの、とされます。
神社の神事に欠かせない「榊(サカキ)」とは
神社で行われる神事には、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」という作法があります。これまでに体験したことがある方も多いのではないでしょうか。玉串は、榊(さかき)に紙垂(しで)を麻紐でつけたもので、神事や祭典では欠かせないものです。玉串に真心を込めてお参り・拝礼をするのが、神道では正式な参拝の作法とされています。玉串は神前にお供えするものとして、米・酒・魚・野菜・果物・塩・水等の神饌と同様の意味があると考えられています。しかし、玉串は祭典の中で捧げて拝礼することから、神饌とは異なる格別な意味を有するもの、とされます。
「日本一おしゃれな神社」赤城神社のあかぎマルシェにて | 神社めぐり
2020年12月20日(日)、東京・神楽坂にある赤城神社の境内で開かれた「あかぎマルシェ」に供TOMOが出店しました。 神楽坂は、フランスをはじめヨーロッパ料理のレストランや食材店が立ち並ぶおしゃれな雰囲気です。そんな街にある神社なので、お詣りに来る方もハイセンスな方が多くて素敵でした。 寒い中でしたが、あたたかいカフェ玄神の試飲にたくさんの方が訪れてくださり、あたたまって行かれました。ほとんどの方が、玄米コーヒー初体験で、その香りと味に驚かれていました。 気に入った方はその場でお土産として、カフェ玄神の他にも御神米イセヒカリ、七福神和三盆を購入して行かれました。ありがとうございました!
「日本一おしゃれな神社」赤城神社のあかぎマルシェにて | 神社めぐり
2020年12月20日(日)、東京・神楽坂にある赤城神社の境内で開かれた「あかぎマルシェ」に供TOMOが出店しました。 神楽坂は、フランスをはじめヨーロッパ料理のレストランや食材店が立ち並ぶおしゃれな雰囲気です。そんな街にある神社なので、お詣りに来る方もハイセンスな方が多くて素敵でした。 寒い中でしたが、あたたかいカフェ玄神の試飲にたくさんの方が訪れてくださり、あたたまって行かれました。ほとんどの方が、玄米コーヒー初体験で、その香りと味に驚かれていました。 気に入った方はその場でお土産として、カフェ玄神の他にも御神米イセヒカリ、七福神和三盆を購入して行かれました。ありがとうございました!
健康長寿を願って、熱海の来宮神社へ
御神米イセヒカリを授与品として採用いただいている来宮神社は静岡県の熱海市にあります。東京からも新幹線で1時間足らずの熱海駅から、タクシーで10分ほどです。最寄のJR伊東線「来宮駅」からですと、徒歩4分です。来宮神社の境内には、樹齢2000年の「大楠」があります。この木の周りを1回歩くと寿命が1年延びると言われています。
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All you need to know about torii (鳥居) in Japan
What is a torii? Where can you see torii? Why it is red? Get your answers and all you need about torii in less than a minute!
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